■□□ 孔雀冠を作ってみよう □□■ −戮的孔雀冠の作り方− |
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装着画像。クリックすると別窓で拡大表示します→ |
■はぢめに■
この作り方はあくまでも戮の冠の作り方です。
自分なりにカッコ良く見えるように改良したものなので
閣下と全く同じようなデザインにはしていません。
オマケにRIKU&AREC's HISTORYのB.D.4.7.2.にも書いてますが
いきなり思い立って一晩で作ったので、 ほとんどボンドで作ってます(笑)
でもほとんど修理することもなく4年使えたので多分問題ないはず(笑)
↑広げた画像を撮ってみました。(クリックすると別窓で拡大表示します)
久々に引っ張り出して撮影したのでヨレってますが(笑)
ご参照ください。
■材料■
・黒い合皮(出来れば細かいワニ革風の型押し)
・銀の丸い鋲(直径1cmくらい)を12個
・赤いラインストーン(直径2cmくらい)とそれをはめる銀の台を各5個
・50cmくらいの長さ、3.5〜4cmくらいの幅の黒いリボンを2本
・5cmくらいの長さ、5cm幅の黒いマジックテープを1本、または2.5cm幅を2本
・孔雀の羽35本〜40本くらい
・赤くて幅の広い25cm程度の羽とその半分くらいの大きさの同じ種類の羽を各1本(A)
・黒くて細めで軟らかい10〜20cm程度の長さが不揃いで同種類の羽を沢山(B)
・出来れば造花用の針金と黒いテープと黒くて細くて張りのある黒い羽を適当に(C)
・黒いフェルト(裏がシール状になっていると楽)
・ボンド(セメダインのハイスーパー5を推奨)
・幅1cm程度の両面テープ
■作り方■
★ベルト部分を作る
・合皮で下記サイズのテープを作る。
→自分の頭の周囲プラス5cmくらいの長さで幅5cmを1本、幅3cmを2本
・幅5cmのテープの両端9cm程度を残し、それ以外の部分に適当な間隔で
銀の台に貼り付けたラインストーンを貼る。
→両端はリボンが付くため残す
→真中のラインストーンが頭に着けた時額の中央に来るようになる
・幅5cmのテープと3cmのテープを並べて赤いラインストーンの間にくるように
銀の鋲を打つ。
→バイアステープにするので半分折りにして使う為、幅1.5cmの中に鋲を打つ
・5cm幅のテープの上下両端をくるむように半分に折ってバイヤステープ状にした
3cm幅のテープを貼る。
・出来上がったベルトの両端8.5cmくらいのところの表側にリボンを縫いつける
→見た目を良くするだけのものなので無くても使用に問題はない
実際はマジックテープの力のみで留める
→ここだけはちゃんとミシンで縫いつけた方が丈夫
・ベルトを裏向きにし、利き手側の端にマジックテープのザラザラする方を5cm×5cm貼り付ける
・ベルトを表向きにし、反対側の端にマジックテープのやわらかい方を5cm×5cm貼り付ける
★羽根をつける(並べ方のバランスは上の広げた冠の写真を参考にしてください)
・両面テープをベルトの裏側に2本くらい貼る。
→最終的にはボンドで固定するものの、最初の位置合わせの仮留めとして使う
・材料(A)の赤い羽根を中央に置く。
→短い羽根が前、長い羽根が後ろで、重なり過ぎないように多少角度をずらす
・材料(B)の羽根を適当な間隔、バランスで両面テープに置いていく。
→マジックテープ部分は重なる為、やわらかい方を貼った側の5cmは羽根を貼らない
・材料(C)を用意した場合は針金にテープを巻きつけながら羽根を挟み、枝分かれさせて、
↓こんなものを作っておく。(クリックすると別窓で拡大表示します)
→これを4本程度作って、適当な間隔で入れておくと針金が入っている為、
自由に角度をつけることが出来、バランスが良くなる
・孔雀の羽を並べる。
→長さを3種類くらい作り、前の方は短いもの、後ろの方は長いものを置く
同じくらいの長さばかりだと軸の部分が見え、のっぺりした印象にもなりがち
・並べた羽根の上からビッチリとボンドを塗って固める
→あんまり厚みが出ると額から浮いてカッコ悪いのでほどほどに
★仕上げ
・裏側の羽根をつけた部分に5cm弱の幅に切った黒いフェルトを貼る
→裏から見たときの見栄えが良くなる
→羽根の軸の凸凹で額が痛くなるのを和らげられる
と、まぁこんな感じですがいかがでしょう。
何かご質問があればMASSAGE BOARDまたはメェルにてどうぞヾ(*'▽'*)