D.C.2.7.29. VIVA逢フェスタ2000 |
<イベント>
去る7月29日(土)、北海道は美唄市のイベント、
『VIVA逢フェスタ2000』に行って参りました。
やっと念願叶えて、初参加です(^―^)
RXライブの時にも、かなり胸にくるものがありましたけれど、
デーモン閣下の生の歌声には、涙出そうになりました(だって、閣下宗ですもの〜)
雨カッパ着て芝生席で、座ったまま6時間あまりだろうと、
最終列車に乗り遅れるかどうかの瀬戸際で、
アンコール聞きながらの退席(涙)になろうと、
それでも行って良かったです。
いや、ホント(笑)
それまでは、毎度のMASSのノリだったくせに、
閣下の歌が始まった瞬間石になっちゃいました(^―^;)
そのままステージに、くぎづけ。
一曲目『桜の森』が全部終わるまで、化石状態(笑)
二曲目『縁』、三曲目『カツ丼』の辺りには、
もう正気に戻っていましたけれど、そこで時間切れ。
ぎりぎりまでねばったんですが、最終列車を逃すわけにはいかないので、
泣く泣く会場を後にしました。
アンコール曲『穴があったら出たひ』(サンプラザ中野氏と閣下)を聞きながらの、
会場から美唄駅までの道のりの、悲しかったこと!(号泣)
でも、歌は最後まで全部聞こえたんですよ。すごい〜(^▽^)
イベントの最後に打ち上げられる花火を、駅のホームで見ながら、
「やっぱりレンタカーで来れば良かったぁっ」と、いつもの調子に戻って
悔しがったのでありました。
遅いって…(‐_‐;)
プログラムは、以下の通り(参考資料:当日配布されたパンフレット)
[第一部]<美唄市制50年を祝して>
花柳鳴介氏ご一門による古典舞踊
[第二部]<ファイナルコンサート>
Machiko
SUPER SLUMP
RX
デーモン小暮閣下
<北海道>
は、でっかいど〜(^▽^)というオヤジギャグを思い出しませんか?(笑)
真っ直ぐに延びた広い立派な道路や、草地で地平線が見えたりすると、
瀬戸内の山間に住んでいる身としては、ちょっと感動しちゃいます。
新千歳空港から、バスで札幌市内へ向かう途中、自衛隊の基地があるんですが、
たまたま走行中の戦車を目撃。
…ええ?そこって、演習場だっけ?バスから見える所を走るの…?(笑)
初めて、生で動いているのを見ました。しかも二両。
そーか、そういうものが走れるくらいに土地が広いのか。
…って、違う?(^―^;)
<ウラワザ>
現地入りしたら、まず観光案内所やインフォメーションスペースを回って、
目的地の地図や時刻表をGET。
地元発行の無料情報紙を、コンビニで確保したりとか
(笑。各種割引券がついていたりするので、意外とあなどれません)
地元のタウン情報誌のチェックは、喫茶店に置いてあるヤツでオッケー(^―^)
…書き写したりしてると、店員さんに笑われますけど。いいもん、別に(笑)
そんな各地の資料が、(おそらくはもう二度と行かないであろう土地の物も含め)
自宅に、ファイル一冊分ほどあります。
どーしよーかなぁ、これ(^―^;)
<観光>
といえば、『観光名所小樽よしもと』?(笑)
その中の一角にある、『セイキマツ楽器店』(良いなあ、この名前…)へ行きました。
三畳敷くらいの、ちっちゃい店なんだこれが(笑)
行かれた方はご存知ですよね(^―^)要は、聖飢魔IIの展示ブースかな?
戦闘服や楽器、歴代教典などがショーケース内に展示されています。
撮影禁止なのが、大変残念。
中に入ってまず、モニターに見入ってしまって、動けなくなっちゃいました。
よりによって、FINAL BLACK MASSの映像が流れているんですもの〜(涙)
だめだ自分(T‐T)
気を取り直した後は、裏手にあるプリクラを撮ったり、
こっそり入り口横にあるボタンを押して、一般市民を驚かしたりして
(笑。閣下のお声が流れるんです♪)設備を十二分に堪能していましたけど(笑)
場所は、JR小樽築港駅下車すぐの、『マイカル小樽』五番街の三階です。
新千歳空港まで、直通の快速列車も走っていますので、交通の便は良好。
目の前が小樽港なので、買い物に飽きたら、公園を散策するのも良いかも(^―^)
<グルメ>
今回の自分的イチオシは、セイコーマート(道内のコンビニ)で発見した、
道内の業者の生味噌仕立ての、カップのインスタント味噌汁!(笑。説明長いよ…)
だって、真空パックとはいえ、貝殻のままのシジミが入っているんですもの。
インスタントで、貝が丸ごと入っている商品は、初めて見ました。驚いた。
やはりシジミは生かなぁ?どうかなぁ?
結局買わずに、豆腐汁にしたんですが(笑。旨かったです)真相知りたいなぁ(笑)
甘味では、北菓楼のシュークリームとプリンと、森もとのプリンと、
六花亭のごま大福と、…って生菓子を買い食いしまくり(^▽^)
食いしん坊?その通り(笑)体重の増加は必至(泣)
だって北海道って、乳製品と豆製品が美味なんですもの。
誘惑多すぎ〜(^―^;)
<芸術活動>
時間が取れる時には、土地の美術館巡りを楽しんでいます。
今回は、『札幌芸術の森野外美術館』へ行きました。
地下鉄南北線の終点、真駒内駅から、バスで15分ほどの所にあります。
ここ、何が良いって、間近に彫刻が見られるんですよ(^―^)
晴れた日に、お弁当と水筒持って、運動靴履いて、遠足気分で行くことをおすすめします。
夏場は、虫除けスプレーと帽子が必需品。
美術館へ行く装備じゃないって?でもマジです(笑)
施設内にレストランはありますが、季節的なものなのかな?
外のベンチでランチしている家族連れやカップル、
芝生で昼寝しているツーリストもいたりして、なんだかとっても良い雰囲気でした(^▽^)
『森の中に彫刻が点在し、』っていう紹介文を読んで行ったわけなのですが、現地にて一言。
「…森?これって、山じゃないの…?(^△^;)」
…クイズかスタンプ台が設置されていたら、まさに彫刻を探して巡るオリエンテーリング。
入り口でガイドさんに、「頑張って探して下さい」って激励されるし〜(笑)
ええ、頑張って、熊笹の奥の彫刻まで全部見つけましたともっ(^―^;)
面白かったし良い運動になったしで、良かったんですけど
(美術館へ行った感想じゃないなぁ…)靴が可哀相でした。
前日の雨で、ぬかるんでいたのが敗因。
サンダルやパンプス、及びミニスカで行くのは、止めた方が良いです…(‐_‐;)
<ひとりごと>
やっぱり美唄行こう!と思い切ったのは、7月に入ってからでした。
「いつかは行こうね」って友人と言っていたら、FINALを迎えてしまいました。
ダメですねー、『いつか』なんて言葉ほど、あてにならないものは無いのに(^―^;)
それを身にしみて思い知ったのは、FINAL BLACK MASSの最後の瞬間でした。
あれ以来、迷ったときの行動方針は、『やらずに後悔するより、やって後悔しろ!』(笑)
気がつくのが、ちょっと遅かったかもしれませんけれど、まあ、そんなもんです(^―^)
今回ですか?無理をしてでも、行って良かったです。
そりゃあもぉド貧乏になりましたが(T‐T)
でも、やっと花柳師匠の舞台を生で拝見できましたし、結果は満足ですっ(^▽^)
イベントにたずさわった全ての皆様、一般でご参加の皆様、お疲れさまでした。
この場をお借りして、僭越ながら、お礼申し上げます。
素敵な時間を、どうもありがとうございました(^―^)
Written by sho'
Special Thanks sho'